日野レンジャーボデータテネダ切替作業
- 2018/07/30
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こんにちは、藤本鈑金株式会社です。
今日は、日野レンジャーのボデー修理の様子を載せています。
上の写真は、切替作業前の写真です。
ボデーのタテネダと言う所が割れています、かなりひどい状況なので切替溶接になります。
これは、新しく交換するタテネダの部材です。
このように、あらかじめ穴あけ加工などは、取り付ける前に行います。
この写真は、さっきの部材を取り付けてアルミ溶接で取り付けています。
新しい部材には、かなり補強を入れてあります。
新しい部材と元の残っている部材の接合部は、一度、アルミ溶接を行い溶接部を削りその上から四角いパッチを裏表にあて、
アルミ溶接にて取り付けます。
最近のトラックのボデーは、軽量化の為アルミの材料をかなり使ってきています。
弊社では、このような、アルミを使った部品の亀裂溶接や切替溶接にも対応できるように、
工場には、パルス半自動溶接機、サービスカーには、ティグ溶接機を取り入れています。
写真のような作業は、工場にて作業になります。
アルミホイールとジュラルミンは、溶接できませんのでご了承下さい。(アルミの成分が違う為)
気になる方!一度お電話下さい。
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藤本鈑金株式会社住所:熊本県上益城郡御船町田代3397
TEL: 090-7450-1120
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